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環境ニュース[国内]

文科省 「革新的技術推進費」新規課題の応募状況を公表

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2009.07.29 【情報源】文部科学省/2009.07.29 発表

 文部科学省は、平成21年6月30日から7月28日まで実施していた革新的技術推進費の公募状況を公表した。
 今回の公募では、平成20年5月19日に総合科学技術会議により決定された「革新的技術戦略」において、「革新的技術」として選定された23の技術について募集を行い、地球温暖化対策技術分野の「高効率な太陽光発電技術」に5件の応募があった。
 「革新的技術戦略」では、「高効率な太陽光発電技術」について、再生可能エネルギーとして大きなポテンシャルを秘めている太陽光発電の発電コストを2030年に火力発電並みの7円/kWh、変換効率を15〜22%に向上することを目指し、着実な技術開発を実施することで、2030年には2兆円を超える産業に育て上げるとしている。
 なお、今回は「高効率な太陽光発電技術」のほか、「新超伝導材料技術」や「スピントロニクス技術」など5つの技術について20件の応募があった。
 今後、総合科学技術会議に設置された「革新的技術選定等会議」において審査が行われ、9月下旬に推進費の交付が決定される見込み。【文部科学省】

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