一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

日本・ミクロネシア間で漁業協議開催 新協定の締結で合意

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2009.07.29 【情報源】水産庁/2009.07.29 発表

 平成21年7月21日〜24日にかけてポンペイ(ミクロネシア連邦)で日・ミクロネシア漁業協議が開催され、ミクロネシア側国家海洋資源管理局と日本側日本かつお・まぐろ漁業協同組合、近海かつお・まぐろ漁業協会、海外まき網漁業協会の間で、新協定を締結することで合意した。
 合意内容によると、入漁方式は、従来、航海毎の許可方式であったが、新協定では一定の期間毎の許可方式とした(延縄は1年、6ヶ月、3ヶ月、釣りは1年のみ、まき網は1年と3ヶ月)。また、入漁料の水準は、釣り及びまき網は従来水準。延縄は他のミクロネシア入漁船の水準とすることで合意した。
 なお、協定期間はミクロネシアの法律で定められた最長期間である10年とされた。【水産庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

プレスリリース

関連情報

関連リンク