産廃の排出事業者に対する情報提供サービスがスタート

【ごみ･リサイクル 産業廃棄物】 【掲載日】2009.07.21 【情報源】その他／2009.07.08 発表

　「産廃情報ネット」（ http://www.sanpainet.or.jp/index.cfm ）は、廃棄物処理法の優良性評価制度に基づいて処理業者自らが情報発信を行う場として、また排出事業者からは全国の情報が得られるサイトとして（財）産業廃棄物処理事業振興財団が運用している。

　同サイトでは、かねてより排出事業者から「委託先の公開情報が、いつ、どのように変更されたかを教えてほしい」、「委託先が優良性評価基準に適合確認されたら、知りたい」、「委託したい廃棄物や排出場所での新しい許可情報等が登録されたら教えてほしい」などの要望があったことを受けて、これに応えるため無料の新サービスをスタートしたと発表。
　排出事業者は、取引先等の処理業者等をあらかじめ「お気に入り登録」することで、当該業者の情報更新の通知やその他の最新情報のメールを受けとったり、本サービスのサイト上で情報を一元的かつ効率的に閲覧・管理できるようになる。【（財）産業廃棄物処理事業振興財団】