一般財団法人環境イノベーション情報機構
2009年ライトダウンキャンペーン実施結果を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.07.21 【情報源】環境省/2009.07.16 発表
環境省は7月16日、2009年の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の結果を公表した。これは、ライトアップに馴れた日常生活の中、電気を消すことでいかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化問題について考えていただくことを目的としたキャンペーン・イベントで、2003年より実施している。
今年は、夏至の日に当たるキャンペーン初日の6月21日に「ブラックイルミネーション2009」として、また最終日の7月7日のクールアース・デーには「七夕ライトダウン」として、夜8時から10時までの2時間、全国のライトアップ施設などを一斉に消灯するライトダウンが呼び掛けられた。
○「ブラックイルミネーション 2009」
日時:6月21日(日)20:00〜22:00
参加施設数:76,650箇所
削減消費電力量:756,857 kWh
CO2排出削減量:約303t- CO2
○「七夕ライトダウン」
日時:7月7日(火)20:00〜22:00
参加施設数:85,583箇所
削減消費電力量:1,608,801 kWh
CO2排出削減量:約645t- CO2
参加登録施設の詳細は、「ライトダウンキャンペーンホームページ(http://coolearthday.jp)」内に掲載されている。
【環境省】