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環境ニュース[国内]

気象レーダーの観測間隔の5分間隔に短縮

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.06.18 【情報源】気象庁/2009.06.18 発表

 気象庁は、平成21年7月1日より、全国20箇所の気象レーダーの観測間隔をこれまでの10分間隔から5分間隔に短縮すると発表。
 今回の措置は平成20年、全国各地で発生した集中豪雨や局地的大雨による被害が相次いだことを受けたもの。
 同庁では、大きな被害をもたらす積乱雲の急激な発達をいち早く捉え、迅速な情報提供を行うことにより、従来よりも早めの対策を講じるなどの被害の防止・軽減につなげることが可能となるとしている。
 なお、5分間隔に短縮したの気象レーダーの観測結果は、7月1日から気象庁のホームページで確認できるほか、テレビ・携帯等でもご覧いただけるよう気象業務支援センター等の配信事業者へも提供する予定。【気象庁】

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