一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁 2009年春(3〜5月)の天候を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.06.01 【情報源】気象庁/2009.06.01 発表
気象庁は、2009年(平成21年)春(3〜5月)の天候について取りまとめ、公表した。公表によると、2009年春の平均気温は北日本から西日本で高く、特に北・東日本ではかなり高かったが、3月下旬から4月初めと4月下旬には大陸から強い寒気が南下して低温となるなど、気温の変動が大きかった。
また、降水量は、西日本では春を通して低気圧の影響を受けにくく、また高気圧に覆われて晴れの日が多い時期があったことから、かなり少なかった。
沖縄・奄美では、月半ばまで高気圧に覆われ晴れの日が続き、梅雨入りが遅れた。【気象庁】