一般財団法人環境イノベーション情報機構
日本の海に眠る資源に関するロビー展を開催
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2009.04.21 【情報源】経済産業省/2009.04.20 発表
経済産業省は、メタンハイドレート及び海底熱水鉱床等に関するロビー展「日本の海に眠る資源を求めて」を開催すると発表。実施期間は、4月20日〜24日、場所は同省本館1階ロビーで、内容は、テーマに関して同省がこれまで行ってきた研究成果、開発計画、調査方法等に関してまとめた「ポスター展示」、プロモーションDVDの上映、サンプル等の展示としている。
メタンハイドレートは、「燃える氷」とも呼ばれ、日本にとっても将来のエネルギー資源として期待されている。また、海底熱水鉱床は、海底面から噴出する熱水から金属成分が沈殿してできた多金属硫化物鉱床(主成分は、銅、鉛、亜鉛、金、銀等)で、チムニーと呼ばれる煙突状の地形や、マウンドと呼ばれる丘状の地形を形成しているもの。日本では伊豆小笠原海域や沖縄海域に分布している。【経済産業省】