サプライチェーン省資源化モデル大賞　受賞者決定！

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2009.03.19 【情報源】経済産業省／2009.03.18 発表

　経済産業省は、「サプライチェーン省資源化モデル大賞」決定し、公表した。
　今回は、企業間の情報共有により、製造時に発生する副産物を11％削減する等の成果をあげたパナソニックエコシステムズ(株)チームが大賞を受賞した。
　この表彰は、同省が進める「サプライチェーン省資源化連携促進事業」で優れた成果を挙げた事例の認知度を高めるため設置した制度で「資源ロスの見える化」により明らかになった課題や検討された改善案、本事業への取組体制等が、他の手本となる可能性の最も高い企業チームが大賞を受賞する。
　大賞のほかグリーンサプライチェーン賞に(株)奥羽木工所チームと倉敷化工(株)チーム、優秀カイゼン賞にコイズミ照明(株)チームが選ばれている。
　なお、同省では、本年度採択された全チームの「資源ロスの見える化」および改善策検討結果を掲載した「サプライチェーン省資源化連携促進事業　事例集」を作成した。
　事例集は、冊子で配布するほか、同省のホームページからもダウンロードが可能。【経済産業省】