ゴルフ場排水口での平成19年度農薬残留実態調査　2万7365検体中指針値超過はなし

　環境省は、「ゴルフ場暫定指導指針」に基づき、都道府県が平成19年度に実施したゴルフ場排水口などでの農薬残留実態調査で、指針値を超過したケースがなかったと、平成20年10月16日付けで発表した。
　この調査はゴルフ場周辺の水質汚濁防止のための基礎資料となっているもの。
　平成19年度は754か所のゴルフ場で、45種類の農薬についてのべ2万7365検体の水質調査を実施していた。【環境省】