一般財団法人環境イノベーション情報機構
温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)の愛称は「いぶき」に決定
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2008.10.16 【情報源】環境省/2008.10.15 発表
宇宙航空研究開発機構、国立環境研究所及び環境省は、共同プロジェクトとしてこの冬に打ち上げる予定の「温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)」の愛称を『いぶき』に決定したと発表した。愛称の募集は平成20年7月10日から9月10日まで行われ、10,000件を超える応募結果から、『いぶき』が有効応募総数の中で高い割合を占め、多くの支持を得た愛称であること、「地球の息づかい(息吹(いぶき))である二酸化炭素を観測する衛星」という意味合いを込めた提案理由が多くあり、GOSATのミッション内容を正確に表現していること との理由から、(独)宇宙航空研究開発機構において選定された。【環境省】【国立環境研究所】【宇宙航空研究開発機構】