一般財団法人環境イノベーション情報機構
横浜市と柏市でペットボトルリユース実証試験実施へ
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2008.08.27 【情報源】環境省/2008.08.22 発表
環境省は、デポジット制を利用したリターナブルペットボトルの販売・回収・洗浄に係る実証実験を行うと発表した。平成20年3月に「ペットボトルを始めとした容器包装のリユース・デポジット等の循環的な利用に関する研究会」を設置し検討を行っており、7月に公表された「中間取りまとめ」で「今秋に実証実験を行うことが適当である」とされていた。
実験は、オープンシステム(地域店舗店頭販売)とクローズドシステム(宅配販売)の2種類で行われ。アンケートも行われる予定。
オープンシステムは、京急百貨店(横浜市)、イトーヨーカドー 綱島店(横浜市)、apris KEIHOKU(柏市) の3店舗で、8月30日〜12月末頃の期間に行われ、販売予定本数は各店舗320本。
クローズドシステムは、パルシステム千葉(柏センター)で、9月1日〜12月26日の期間に行われ、販売予定本数は1000本。【環境省】