一般財団法人環境イノベーション情報機構
国際生物多様性の日シンポジウム2008 ─農業・里山・食を通じて考える生物多様性─を開催へ
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2008.04.18 【情報源】農林水産省/2008.04.17 発表
農林水産省は、国連大学、環境省との同時発表として、来る5月22日(木)に国際生物多様性の日シンポジウム2008を開催すると発表。毎年5月22日は国連により「国際生物多様性の日」として定められ、世界各地で生物多様性に関連するイベントが開催される。今年のテーマは、「生物多様性と農業」。このシンポジウムは、農林水産省、国連大学、国連大学高等研究所、地球環境パートナーシッププラザ、環境省の共催で実施されるもの。■開催概要
主催:国連大学(UNU)、国連大学高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)、環境省(MOE)、農林水産省(MAFF)
後援:国連食糧農業機関(FAO)日本事務所、国際熱帯木材機関(ITTO)、国連環境計画国際環境技術センター(UNEP IETC)、国連広報センター(UNIC)、WFP国連世界食糧計画日本事務所
日時:2008年5月22日(木曜日)14時00分〜17時30分
場所:国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区)
■プログラム概要
【オープニング】
アハメド・ジョグラフ 生物多様性条約事務局長によるビデオメッセージ
【基調講演】
堂本暁子千葉県知事による「農業・里山・生物多様性への地域の取り組み(仮題)」
【パネルディスカッション】
農業・里山・食を通じて考える生物多様性
・宇根豊(農と自然の研究所代表理事)
・佐々木陽悦(みちのく田んぼの学校エコファーム佐々木農場)
・谷川潔(国連大学高等研究所研究員)
・原耕造(田んぼの生きもの調査プロジェクト代表)
・本間航介(新潟大学農学部准教授)
【参加費】
無料(定員300名、事前登録制)
■参加申し込み方法
ウェブサイト( http://www.unu.edu/reg/ibd/ )より登録するか、または
氏名、所属、連絡先を明記の上、FAX(03-3499-2828)により申し込み。
担当:国連大学 岡田氏(Email:okaday@hq.unu.edu )
申込締切:5月19日(月)
※ただし、定員になり次第、締め切るとしている。