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環境ニュース[国内]

全国の映画館・百貨店・スーパーマーケット・銀行が冷房温度を緩和へ 「チーム・マイナス6%」事務局の呼びかけに応じて

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.07.24 【情報源】環境省/2007.07.23 発表

 政府が進める温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」事務局の呼びかけに応じて、2007年夏に、全国の映画館、百貨店、スーパーマーケット、銀行で、冷房温度を緩和する取組みが開始されることになった。
 今回の呼びかけは、環境省が06年12月に約1,200名を対象に実施したアンケート調査で、回答者が「冷房が効きすぎている」と感じた場所の上位に上がったパブリックスペース(注1)に対して行ったもの。
 07年7月23日に把握されている情報では、この呼びかけに、(株)松竹の映画館51館、日本百貨店協会加盟94社の266店舗、(株)ダイエーの351店舗、(株)三井住友銀行の約500店舗、(株)三菱東京UFJ銀行約700店舗、(株)びわこ銀行の約70店舗などが応え、冷房温度を緩和することになった。
 なお、「チーム・マイナス6%」事務局は今後も引き続き、冷房温度の緩和などの「クール・ビズ」実施を呼びかけていく方針で、その実施状況を随時報告する予定。【環境省】

(注1)アンケート結果で「冷房が効きすぎている」という指摘が多かった場所は、スーパーマーケット(43.0%)、電車(36.5%)、デパート/百貨店(29.6%)、飲食店(27.4%)、コンビニエンスストア(25.7%)、映画館・劇場(22.5%)、銀行(20.1%)など。

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