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環境ニュース[国内]

欧州委員会 ベルギー・オランダの2008−2012年期の国内割当計画を承認

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.01.25 【情報源】/2007.01.16 発表

 欧州委員会は、EU排出量取引制度に基づく、ベルギーおよびオランダの国内割当計画(2008-2012年期)を承認した。両国の計画は、排出割当総量の削減など、一定の変更がなされることを条件に受理された。
 ベルギーについては、提案量6333万アラウアンスに対して5850万アラウアンス、オランダについては、提案量9040万アラウアンスに対して、8580万アラウアンスのCO2排出枠が与えられた。
 2006年11月に決定された10件の計画に今回の2件の計画を加えると、第1取引期間(2005年から2007年まで)の割当量の半分となる。
 なお、いまだ国内割当計画を提出していないデンマーク及びハンガリーに対しては、訴追手続きがとられているところである。提出の締め切りは2006年6月30日であった。【欧州委員会】

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