一般財団法人環境イノベーション情報機構
「第10回日独排水・スラッジ処理についてのワークショップ」開催へ 独・ベルリンで
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2006.10.06 【情報源】国土交通省/2006.10.06 発表
2006年10月9・10日の両日、ドイツのベルリンで「第10回日独排水・スラッジ処理についてのワークショップ」が開催される。このワークショップは、日独科学技術協力協定に基づく「日独環境保護技術パネル」でのドイツ側の提案により1982年にスタートしたもの。2〜3年ごとにドイツと日本で交互に開催されている。
今回は、「下水処理技術」、「水環境と汚濁制御」、「汚泥処理新技術」、「流域管理」、「分散処理と水利用」の5テーマについて、日本側、ドイツ側が各12論文を英語で発表し、討議を行う予定。
ワークショップ終了後の10月11日13日にかけては、下水の分離型処理技術、管渠清掃技術、膜分離技術の現地調査も実施される。【国土交通省】