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環境ニュース[国内]

講演会「地球温暖化が農業と水資源に与える影響評価のためのモデル構築」を開催へ  農林水産政策研究所

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.10.03 【情報源】農林水産省/2006.10.03 発表

 (独)国際農林水産業研究センターと農林水産政策研究所は、国際食料政策研究所(IFPRI)環境・生産・技術部部長のマーク・W・ローズグラント氏を迎え、「地球温暖化が農業と水資源に与える影響評価のためのモデル構築」をテーマとした講演会を2006年10月25日14時から16時30分まで、同研究所霞が関分室(中央合同庁舎2号館9階)で開催することにした。
 ローズグラント氏は、水問題を中心とした農業・環境開発分野の研究・政策分析に約30年にわたって携わってきた専門家。同氏が開発したIFPRIの世界農産物貿易政策分析モデルは、世界と地域の食料需給、貿易、価格を予測する標準手法になっているほか、食料需給モデルと水需給モデルとを統合した新たなモデル開発でも知られている。
 今回の講演会では、温暖化が食料需給、貧困、環境持続性に与える影響をモデル化するための手法を、いくつかの分析結果も交えながら紹介する。
 参加希望者は氏名、所属、連絡先(電話番号、電子メールアドレス)を明記の上、18年10月23日までに申し込むことが必要。宛先は農林水産政策研究所霞が関分室(担当:伊藤・土屋・村上、電話番号:03−3591−8111内線7805、7807、7808、FAX番号:03−3591−6036、電子メール:seisaku_ken@nm.maff.go.jp)【農林水産省】

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