一般財団法人環境イノベーション情報機構
全日本学生自動車連盟が「エコドライビングコンテスト」を開催へ
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2006.08.11 【情報源】環境省/2006.08.11 発表
全国121大学の自動車部が加盟する国内最大の学生モータースポーツ運営組織「全日本学生自動車連盟」は2006年8月21日に、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで「「第1回全日本学生対抗チーム・マイナス6%エコドライビングコンテスト」を開催する。このコンテストは、加盟校自動車部の学生らにエコドライブの知識・技術を修得してもらい、今後の部活動にも活かしてもらうことで、連盟と各校自動車部が社会貢献を果たすという観点で企画された。
競技は、3車種、3スティント(注1)で構成され、「窓全閉、エアコンON」などの同一条件の下で、規定区間を規定時間内に走行した順位と消費燃料の少なさをポイント制で競うとしている。
1チーム最大6名までが参加可能。
(注1)レースのスタートからピットイン、ピットアウトからゴールまでの間隔を指す。スタートから1回目のピットインまでが第1スティント、次のピットインまでが第2スティントと数えていく。【環境省】