一般財団法人環境イノベーション情報機構
開設10周年記念第2回ワークショップ実施へ 環境パートナーシップ支援拠点・EPO/GEIC
【環境一般 市民活動】 【掲載日】2006.06.15 【情報源】環境省/2006.06.15 発表
環境パートナーシップオフィス(EPO)/地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)は、開設10周年を記念した連続ワークショップ第2弾を開催する。EPO/GEICは、持続可能な社会の構築に向け、NPO・行政・企業など多様な主体のパートナーシップによる取組みを促進する拠点として、1996年に環境省、NGO、国際連合大学による共同事業として開設された。
10周年記念のワークショップは、環境パートナーシップに関わる幅広い人々に参加してもらい、環境パートナーシップのこれまでの10年、今後のあるべき姿について議論を行い、今後のEPO/GEICの活動につなげていくことを目的として企画されたもので、06年10月初旬までに全7回の開催が予定されている。
第2回ワークショップは、「パートナーシップのための<支援>とは何か?〜中間支援組織の現状と課題〜」をテーマに06年6月29日18時30分から21時まで東京・表参道のEPO会議室で実施され、特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわの川崎あやさん、特定非営利活動法人市民社会創造ファンドの浜本由里子さんによるレクチャー後、参加者の討議を行う。
参加希望者は氏名・所属・連絡先を明記の上、メールで事前に申し込むことが必要。宛先は環境パートナーシップオフィス(担当:星野智子、メールアドレス:epo@env.go.jp)。
なお、第2回開催後には、第3回「企業とパートナーシップ」(開催日:7月中旬(未定))、第4回「行政とパートナーシップ」(開催日:8月初旬(未定))、第5回「地域とパートナーシップ」(開催日:8月下旬(未定))、第6回「アジア地域における海外とのパートナーシップ」(開催日:9月中旬(未定))、第7回「これまでのまとめと今後に向けての議論」(開催日:10月初旬(未定)) の開催が予定されており、討議の成果は06年10月に開催される開設10周年の記念フォーラムにも報告される見込みだ。【環境省】