１８年度「原子力の日」ポスターコンクールの作品募集を開始

【エネルギー 原子力】 【掲載日】2006.06.12 【情報源】文部科学省／2006.06.12 発表

　文部科学省と資源エネルギー庁は、１０月２６日の「原子力の日」にちなむ１８年度のポスター原画募集を開始した。
　「原子力の日」は、日本が国際原子力機関（ＩＡＥＡ）憲章に調印した昭和３１年１０月２６日と、初めて原子力発電を行った昭和３８年１０月２６日にちなみ、昭和３９年に設けられた記念日。
　記念日当日を中心として、毎年原子力についての理解を深めるためのイベントが各種行われており、ポスター原画募集もこれらの行事の一環として実施されている。
　今回は、応募テーマを１つに限定するのをやめ、「自由に描こう！原子力が創るみんなの未来」というメインテーマのもとに、 「原子力が支えるみんなの家族」、 「原子力が守るみんなの自然」、 「原子力が創るみんなの社会」、 「原子力が○○、みんなの○○（○○は応募者自身が埋める）」の４テーマから応募者にテーマを選んでもらうことにした。
　応募作品の中からは、「文部科学大臣賞（小学生以下から１点）」と「経済産業大臣賞（中学生以上から１点）」計２点、「各テーマ賞（４テーマにつき小学生以下、中学生以上から各３点）」、「学校参加賞（学校・学級単位の応募から１０点）」を選び、全国の主要鉄道路線での電車を使用したポスター展示やホームページへの掲載を通じ、広報に活用する。
　応募作品はタテ仕様であればサイズや紙質は自由で使用画材も自由。締切は１８年９月８日（当日消印有効）。【文部科学省，資源エネルギー庁】