ＪＴ、全国の清掃活動会場で「チーム・マイナス６％」への参加呼びかけ実施へ

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2006.05.02 【情報源】環境省／2006.04.27 発表

　日本たばこ産業株式会社（ＪＴ）は、同社が全国各地で展開している市民参加型清掃活動「ひろえば街が好きになる運動」の会場で、温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス６％」への参加呼びかけを実施することにした。
　「ひろえば街が好きになる運動」は、「拾うという体験を通じて、ゴミをポイ捨てしない気持ちを育てたい」という願いをこめて、ＪＴが２００４年５月にスタートさせた活動。０６年３月末までに、３９都道府県でポイ捨てされたゴミを拾う活動をのべ１１１回実施し、１４万５，０００人以上が参加した実績がある。
　呼びかけにあたっては、会場で「チーム・マイナス６％参加パスカード」を配布するほか、アンケート回答者にその場で「ひろえば街が好きになる運動」特製エコバッグをプレゼントする。
　呼びかけは、ゴールデンウィーク中に開催される「第４５回博多どんたく港まつり」（５月３日〜４日、福岡県福岡市）と、「第３０回ひろしまフラワーフェスティバル」（５月３日〜５日、広島県広島市）を皮切りに、今後全国１００か所以上の会場で実施される予定。【環境省】