一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEP地球大賞 シンガポールにて授与式
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2006.05.02 【情報源】/2006.04.21 発表
UNEPは、4月21日、シンガポールにおいて、2006年「地球大賞(Champions of the Earth)」を7名に授与した。地球大賞は、環境上優れた取組みを行ったリーダーや団体を表彰する賞で、2004年に創設された。今回受賞した7名は以下のとおり。●エチオピアのゲブレー・エグジァブヘル氏(アフリカでのコミュニティの権利問題に貢献)
●シンガポールのトミー・コー氏(国連海洋法条約など、環境条約づくりに貢献)
●ロシアのミハイル・ゴルバチョフ氏(旧ソビエト連邦大統領。イスラエル等の水問題に尽力)
●キューバのロサ・エレーナ・シメオン・ネグリン博士(キューバで環境に関する普及啓発活動を実践)
●アメリカの女性環境開発機構(WEDO)(意思決定におけるジェンダーの平等、女性のエンパワメントを提唱)
●エジプトのモハメド・エル・アシュレイ氏(地球環境ファシリティーの初代議長兼CEO)
●特別賞として、イランのマアスーメ・エブテカル氏(イラン初の女性副大統領。産業・エネルギー部門での環境配慮を促進)
【UNEP】