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環境ニュース[国内]

水俣病発生の地で第6回水銀国際会議開催

健康・化学物質 公害予防/被害】 【掲載日】2001.09.04 【情報源】環境省/2001.09.04 発表

 「第6回地球環境汚染物質としての水銀に関する国際会議(水銀国際会議)が平成13年10月15日から19日にかけて、熊本県水俣市の水俣市文化会館、水俣市総合もやい直しセンター「もやい館」で開催される。
 水銀国際会議は、1990年のスウェーデンでの会議以降2年ごとに開催される水銀問題に関する世界最大規模の国際学術会議。幅広い分野の研究者が一堂に会し、最新の研究成果を発表することとなっており、今回も約40か国から500人の参加が見込まれている。
 水俣での開催は1999年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロ市で開催された第5回会議の席上、環境省・熊本県・水俣市などが働きかけて実現したもので、世界各国の水銀問題の専門家に、水俣病の教訓や地域再生に取り組む水俣の姿を水俣病発生の土地から直接伝えることを目的の1つとしている。【環境省】

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