一般財団法人環境イノベーション情報機構
UNEPと北京市 2008年オリンピックに向け 環境協定に調印
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2005.12.08 【情報源】/2005.11.18 発表
2008年の北京オリンピックを環境にやさしい大会とするため、北京市とUNEPは、11月18日、「グリーンゲーム協定」に調印した。この協定は、大気、水、騒音、交通、景観、廃棄物処理など様々な分野を対象とする北京市のプログラムに基づいている。UNEPは、この計画の重要な部分でもある、普及啓発キャンペーンに積極的に取り組んでいくこととしている。
なお、国際オリンピック委員会により、「環境」は、スポーツおよび文化と並ぶ、オリンピズムの3つの柱の一つに位置づけられている。北京オリンピックは、昨今のオリンピック開催地が築いてきた、環境への配慮の動きを引き継いでいくことになる。【UNEP】