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環境ニュース[国内]

太陽光発電装置導入建築物デザインコンテストを開催

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2005.07.05 【情報源】/2005.06.16 発表

 ドイツのトリッティン環境大臣は、6月16日、太陽光発電装置が導入された建築物のデザイン性を競うコンテスト「PV(太陽光発電装置)とデザイン」の開始を宣言した。コンテストは、連邦環境省と連邦建築家会議所(BAK)、連邦ドイツ建築家協会(BDA)の共催で、ドイツ全国の建築家や建築事業者を対象に、太陽光発電装置の建物への利用のクリエイティブ性を競う。入賞者5人には、賞金として20,000ユーロ(270万円)が授与されるほか、「環境負荷削減のための投資プログラム」から、プロジェクトの実現への支援が行われる。
 対象作品は、現在、設計段階や建築段階のもので、既に建築済みの建築物は含まれない。
 トリッティン環境大臣は、「太陽光発電装置が、発電のみの目的で導入されるのはもったいない。防音機能、断熱機能、視線を遮る機能などなど、様々な利用方法があるはず。」とコメントしている。【ドイツ連邦環境省】

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