一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

「石油代替エネルギーの供給目標」の改定を閣議決定

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2005.05.02 【情報源】資源エネルギー庁/2005.04.28 発表

 2005年4月28日開催の閣議で、今後の温暖化対策の方向性を示す「京都議定書目標達成計画」が閣議決定されたことにあわせ、「京都議定書目標達成計画」の基礎資料となっている「石油代替エネルギーの供給目標」の改定も同日、閣議決定された。
 今回の改定は05年3月末に総合資源エネルギー調査会が「長期エネルギー需給見通し」を改定したことに伴うもの。
 経済成長見通しの下方修正などを反映して、2010年度時点での石油代替エネルギーの供給数量の目標を、原子力8,700万キロリットル(改訂前:9,300万キロリットル)石炭1万100万キロリットル(同1万1,400万キロリットル)、天然ガス8,100万キロリットル(同8,300万キロリットル)、水力2,100万キロリットル(同2,000万キロリットル)、地熱100万キロリットル(同100万キロリットル)、その他の石油代替エネルギー2,400万キロリットル(同2,000万キロリットル)と設定。
 その結果、石油代替エネルギーの全体の供給数量は3.3億キロリットルから3.1億キロリットルに減少したが、1次エネルギー供給に占める石油代替エネルギーの比率は55.0%から55.6%に微増した。【資源エネルギー庁】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク