一般財団法人環境イノベーション情報機構
政府、16年度末時点で全一般公用車の低公害車化を達成
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2005.04.26 【情報源】環境省/2005.04.26 発表
平成16年度末までに、日本政府が所有する一般公用車4,236台のすべてが低公害車に切り替わっていたことが17年4月26日付けの環境省発表で判明した。政府の一般公用車への低公害車導入は、小泉首相が13年5月8日の閣議で「14年から16年度までをめどに全てを低公害車に切り替える」との指示を行ったことを踏まえ、各府省で導入計画にもとづく調達が推進されていた。
15年度末までで、すでに71.3%が低公害車に切り替わっていたが、16年度にさらに低公害車1,026台を導入したことにより、計画通り一般公用車のすべてが低公害車となったもの。【環境省】