一般財団法人環境イノベーション情報機構
第5回国連環境総会、汚染防止や自然の保護・再生に向けた決議を採択して閉会
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2022.03.17 【情報源】国連/2022.03.02 発表
国連環境計画(UNEP)によると、2022年2月28日〜3月2日に第5回国連環境総会(UNEA-5.2)が開催され、汚染防止や自然の保護・再生に向けた14の決議が採択された。これらの決議は、政府間交渉委員会を立ち上げてプラスチック汚染を食い止めるための国際的に法的拘束力のある合意づくりを行うことや、化学物質と廃棄物の適正管理及び汚染防止についての科学政策パネルを設立することをはじめ、事務・運営面以外では以下に関連したものとなっている。・循環型経済の推進
・持続可能な湖沼管理
・持続可能な開発のための自然に基づく解決策
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行からの持続可能で強靱かつ包摂的な復興
・生物多様性と健康
・動物福祉と環境と持続可能な開発との関連性
【国連環境計画】