一般財団法人環境イノベーション情報機構
ブッシュ大統領 エネルギー自給・安全保障法に署名
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2007.12.28 【情報源】アメリカ/2007.12.19 発表
アメリカのブッシュ大統領は、12月19日、自動車の燃費改善、再生可能エネルギーの利用促進などを盛り込んだ「エネルギー自給・安全保障法」に署名した。同法により、自動車の燃費基準は、2020年までに1ガロン当たり35マイルと、40%以上改善される。また、2022年までにバイオ燃料を少なくとも360億ガロン利用するよう燃料事業者に義務付ける「再生可能燃料基準」が導入される。バイオ燃料の量は約5倍の増加となる。
一連の対策により、CO2排出抑制量は、数十億トンに上ると推計されている。
ブッシュ大統領は、同法案について、アメリカ史上、最大級のCO2排出削減につながるものだと評価している。【EPA】【ホワイトハウス】
下記アドレス:EPAプレスリリース