一般財団法人環境イノベーション情報機構
EPA 気候関係プログラムによる2006年の成果を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.10.09 【情報源】アメリカ/2007.09.26 発表
EPAは、9月26日、エネルギースターなど気候関係のプログラムの実施状況を示す「エネルギースターその他の気候保護パートナーシップ 2006年年次報告書」を公表した。これは、エネルギースター、グリーン電力パートナーシップ、気候リーダープログラム、メタンプログラムなど、EPAの気候関係プログラムの成果を取りまとめたもの。
報告書によれば、一連のプログラムによって、2006年、温室効果ガス排出量は7000万トン(炭素換算)減少し、2005年の6300万トンを上回る成果が上がった。
報告書では、これらのプログラムの環境面・経済面での効果、2007年以降の目標も示されている。【EPA】