一般財団法人環境イノベーション情報機構
フランス・ボルロー大臣 アメリカ上院のボクサー環境・公共事業委員会委員長と気候変動について会談
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.09.07 【情報源】フランス/2007.08.27 発表
フランスのボルロー エコロジー・持続可能な開発国土整備大臣は8月27日、アメリカ上院のボクサー環境・公共事業委員会委員長をパリに迎え、国際的な気候変動対策について会談した。2人は、気候変動対策と科学技術の促進をめぐって、大西洋の両岸で実施されている各々の取り組みについて意見を交換した。
「フランスは2050年までに温室効果ガスを4分の1にすること、EUは2020年までに20%の削減を行うことを約束した」とボルロー大臣は強調した。
大臣は、「すべての手段は正しく、温暖化との地球規模の闘いの中で、すべての手段が検討されなければならない。先進国は、特に、温室効果ガスを大幅に削減するという約束を引き受けなければならない」としている。【フランス エコロジー・持続可能な開発国土整備省】