一般財団法人環境イノベーション情報機構
アメリカ 2005年の温室効果ガス排出量(最終版)を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.05.01 【情報源】アメリカ/2007.04.16 発表
EPAは、「アメリカ 温室効果ガス排出量および吸収源目録:1990-2005年」と題する報告書(最終版)を公表した。報告書は、各界からのコメントを踏まえたもの。報告書では、2005年中に増加した温室効果ガスの量は、1%以下であったことが明らかとなった。CO2、メタンなど6種類の温室効果ガスの総排出量は、CO2換算で72億6200万トンであった。
なお、1990年から2005年までの間、アメリカ経済は55%成長したが、排出量の増加は16%であった。【EPA】