一般財団法人環境イノベーション情報機構
フランス ローカルアジェンダ21 地方自治体への呼びかけの成果
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2007.02.27 【情報源】フランス/2007.02.12 発表
フランスのオラン エコロジー・持続可能な開発大臣は、2006年7月13日、地方自治体に持続可能な開発地域計画を再認識するよう呼びかけを開始。持続可能な開発原則に基づく地域計画を評価し、この機会に策定されたロゴ「フランス ローカルアジェンダ21」を付与することが奨励された。この実験的な試みの成果が2月12日に公表され、これまでに約50件の計画が発表され、32件が認定されたことが明らかになった。最小の村は人口140人(モンタンベール)、最大はジロンド県(136万人)。持続可能な開発の進め方は様々であり、すべての規模の地域で実施可能である。
2回目の試みは2007年に行われるが、6月8日以前に文書の提出が必要となる。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】