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環境ニュース[海外]

EPA 水使用の効率化に向けた「ウォーター・センス」プログラムを創設

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2006.06.22 【情報源】アメリカ/2006.06.12 発表

 EPAは6月12日、「ウォーター・センス」プログラムを創設した。このプログラムは、水使用の効率性の重要性について関心を高め、効率的とされる製品の性能を確保し、また消費者に適切な情報を提供することを目的とするものである。
 このプログラムでは、同種の製品やサービスに比べて、効率性が少なくとも20%高いものに対し、「ウォーター・センス」ラベルを付与する。
 製造業者は、製品種ごとの試験手続に従い、水使用の効率性等に関するEPAのクライテリアに適合することを証明し、さらに各製品について、独立した第三者による試験が実施される。このような製品は、来年初めには、家庭や企業で利用できるようになる予定である。【EPA】

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