一般財団法人環境イノベーション情報機構
廃プラ「焼却・熱回収」処理を提言 中環審・市町村の一廃処理方向性案
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2004.12.15 【情報源】環境省/2004.12.15 発表
中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会による、市町村の一般廃棄物処理の今後の方向性を示す意見具申案がまとまり、この案について平成17年1月11日まで意見募集が行われることになった。この意見具申案は、廃棄物の発生抑制、資源・製品の再使用、再生利用(リデュース、リユース、リサイクルの3Rの取組み)に重点を置いた廃棄物処理・リサイクル体制を日本全体で構築していくために、資源循環の根幹をなす市町村による一般廃棄物処理についてどのような対策を進めていくべきか検討を行ったもの。
(1)3Rを促進するライフスタイル見直しのための普及啓発・情報提供の推進、(2)一般廃棄物処理コスト分析・効率化の推進、(3)有料化による減量化の推進、(4)リサイクルや適正処理に関する広域的な取組みの推進、(5)一般廃棄物処理システムの最適化、(6)地域の戦略的な目標設定と総合的施策の推進−−などの内容を提言している。
なおこのうち(5)に関しては、再生利用したり、焼却し熱回収しているケースがある一方、不燃物として直接埋め立てている場合も多いなど、扱いがまちまちな廃プラスチックの処理について、「直接埋立は行わず、熱回収を行う方向でシステムを見直すことが適当」との提言がされている。
意見は郵送、FAX、電子メールで受付けている。【環境省】