一般財団法人環境イノベーション情報機構
原発立地地域の北海道泊村と島根県鹿島町で「対話の集い」開催へ
【エネルギー 原子力】 【掲載日】2004.11.17 【情報源】原子力安全・保安院/2004.11.16 発表
原子力安全・保安院は、原子力発電所立地地域住民とコミュニケーションを促進する試みとして、平成16年12月から17年3月までの4か月間をかけ、北海道泊村と島根県鹿島町の2か所で「対話の集い」を実施していくことを決め、「集い」に参加する両地域の住民・各約20名の募集を16年11月16日から26日まで実施する。「対話の集い」は北海道泊村、島根県鹿島町とも各4回程度の実施を想定。平日の夕方などの集まりやすい時間帯に、住民のほか、原子力安全・保安院原子力安全広報課職員、保安検査官事務所長、保安検査官、自治体職員、事業者らが参加し座談会形式で話し合いを行うとしている。
また「集い」とは別に17年2月下旬〜3月上旬にかけ、シンポジウムも開催予定。
募集方法は対象地域の全戸にチラシ配布により広報する方針。【原子力安全・保安院】