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環境ニュース[国内]

米国からの家きん・家きん肉の輸入停止、2州を除き解除 04年10月13日

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.10.14 【情報源】農林水産省/2004.10.13 発表

 農林水産省は米国からの家きんや家きん肉の輸入停止措置を、コネチカット州、ニュージャージー州の2州を除き、2004年10月13日付けで解除すると関係機関あてに通知した。
 米国では2004年2月以降、デラウエア州、ニュージャージー州、メリーランド、
テキサス州で弱毒タイプの鳥インフルエンザが、テキサス州で強毒タイプの鳥インフルエンザが発生し、2004年2月7日から全米からの家きんや家きん肉の輸入停止措置が行われていた。
 その後、テキサス州での強毒タイプの鳥インフルエンザの清浄性が確認されたことに伴い、防疫措置完了と新たな発生が確認されていない44州については6月9日付け、
続いてロードアイランド州、デラウエア州、メリーランド州については9月28日付けで輸入停止措置が解除されたが、コネチカット州、ニュージャージー州、テキサス州の3州は清浄性が確認されていないとして輸入停止措置が継続していた。
 今回の解除は米国政府からテキサス州で弱毒タイプの鳥インフルエンザについても防疫措置完了後、新たな発生が確認されていないとの報告が提出されたことを受けたもの。【農林水産省】

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