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環境ニュース[国内]

物流効率化めざし、3PL人材育成研修を開催へ

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2004.09.07 【情報源】国土交通省/2004.09.07 発表

 有識者、物流関係団体、国土交通省関係者が参加する「3PL人材育成促進事業推進協議会」が検討を行ってきた、3PL事業の人材育成研修プログラムやテキストの内容がまとまり、16年10月から(社)日本物流団体連合会を実施主体とした3PL人材育成研修が開催されることになった。
 3PLとは、製品の売り手でも買い手でもない事業者が、流通加工、在庫管理なども含む製品の物流関連業務を、荷主から一括して請け負うサービスで、荷主に対して物流改革の提案なども行う新しい物流業務受託形態。3PL事業者が荷主企業の物流システムを効率化することで荷主の物流コストの削減、物流による環境負荷削減が期待されている。
 今回の研修は東京・名古屋・大阪・福岡の4地区で開催予定で、内容は概論研修(1日)と実務研修(1泊2日)。3PLの提案営業に不可欠な管理技術・マネジメントについての実務を解説する。
 概論研修は無料だが、実務研修は参加料1名1万円(宿泊代、食事代、消費税含む)を徴収する。 また概論研修は計6回(東京・大阪各2回、名古屋・福岡各1回)、実務研修は計12回(東京6回、名古屋2回、大阪3回、福岡1回)同一プログラムを開催予定。
 参加希望者は所定の申込用紙に必要事項をご記入のうえ、FAXか郵送で日本物流団体連合会に申し込むことが必要。受付締切は参加日によって異なる。【国土交通省】

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