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環境ニュース[国内]

化学物質簡易モニタリング技術の実証試験実施機関を公募

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2004.09.03 【情報源】環境省/2004.08.31 発表

 環境省は16年度の環境技術実証モデル事業で、化学物質簡易モニタリング技術の実証評価を行う都道府県・政令指定都市の機関を平成16年9月13日まで公募することにした。
 環境技術実証モデル事業はエンドユーザーが安心して技術採用を行えるよう、メーカー側ではなく第3者が試行的に環境技術の効果について実証評価を行う事業。
 今回の実証評価は「16年度化学物質に関する簡易モニタリング技術実証試験要領」に基づいて行われる予定。
 「暫定要領」には実証試験の実施体制、対象技術の選定、試験方法、試験結果報告書の作成−−などについての方針が示され、実証試験にあたっては(1) 製品性能の信頼性、(2)一般環境モニタリングでの実用性、(3)製品操作等の簡便性−−の3つの観点から検証を行うとされている。【環境省】

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