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環境ニュース[国内]

環境配慮型校舎改修の基本構想策定メンバーを公募

環境一般 市民活動】 【掲載日】2004.08.06 【情報源】環境省/2004.08.06 発表

 平成15年度のNGO/NPO・企業環境政策提言で最優秀提言に選考された、「既存校舎の環境配慮型改修とそれを題材にした周辺地域での環境教育」の取組みを全国展開したい考えの環境省は、16年度に江戸川区上一色南小学校で実施する取組みの実現可能性調査で、環境配慮型改修の技術や効果の評価手法を検討し、改修基本構想をまとめる「環境建築研究会」への参加メンバー若干名を公募することにした。
 研究会の座長は中村勉・ものつくり大学教授。メンバーには環境工学系の大学関係者、環境建築への取組実績を持つ建築士、関係地方自治体職員、文部科学省、環境省関係者、教育の専門家などを予定しているが、今回公募するのは、このうち建築士や営繕関係職員など建築分野の技術者。
 なお応募資格としては、(1)全研究会に出席可能、(2)環境建築技術に知識、興味、意欲がある、(3)建築技術面からの検討に積極的に参加可能、(4)教育や地域との連携など幅広い視点をもつ、(5)基本構想の取りまとめに貢献可能、(6)研究会の経験を仕事に活かすことが可能−−などの条件を備えていることが望ましい、としている。
 希望者は、氏名、所属事務所・団体、職歴を明らかにした書類を郵送、ファックス、メールのいずれかで研究会事務局であるオーガニックテーブル(株)まで申し込むことが必要。応募締切は16年8月25日。【環境省】

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