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環境ニュース[国内]

東京・大阪でシンポ開催へ 放射性廃棄物としての取扱い解除検認制度で

エネルギー 原子力】 【掲載日】2004.07.28 【情報源】原子力安全・保安院/2004.07.27 発表

 原子力安全・保安院は東京(平成16年8月18日)と大阪(同9月2日)で「クリアランス制度に関するシンポジウム」を開催することにした。
 東京の会場は東京・港区の赤坂区民センター、大阪の会場は大阪市西区の財団法人大阪科学技術センターでいずれも時間は午後1時から4時にかけて。
 クリアランス制度は、原子力施設から排出される廃棄物のうち、放射線汚染レベルがきわめて低い廃棄物について放射性廃棄物としての取扱いを解除する仕組みのこと。
 保安院では16年6月に、放射性廃棄物としての取扱いを解除してもよい汚染レベル(クリアランスレベル)を検認する制度の内容、検認方法の技術要件などをまとめた報告書を公表し、意見募集を実施していたが、それに加え今回のシンポジウムを通じ、広くクリアランス制度への意見を求めることにしたもの。
 参加希望者は必要事項を記入し、東京の場合は8月10日17時まで、大阪の場合は8月25日17時まで、原子力安全・保安院原子力安全広報課までFAXか電子メールで申し込むことが必要。
 なお大阪でのシンポジウムは原子力安全・保安院ホームページからインターネット中継も実施される予定。【原子力安全・保安院】

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