一般財団法人環境イノベーション情報機構
7都県のコイ死亡事例 29検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.06.16 【情報源】農林水産省/2004.06.14 発表
全国7都県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年6月11日から14日まで30検体の死亡魚について検査を行ったところ、29検体についてコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、栃木、群馬、東京、神奈川、福岡、大分、鹿児島。釣り堀や公園の池で飼われていたコイのほか、栃木の五行川、群馬の鏑川、粕川、福岡の手鎌野間川など一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】