一般財団法人環境イノベーション情報機構
7県のコイ死亡事例 24検体からコイヘルペスウイルス
【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2004.06.09 【情報源】農林水産省/2004.06.08 発表
全国7県でコイが死亡した事例に関連して、(独)水産総合研究センター養殖研究所が平成16年6月7日から8日まで24検体の死亡魚について検査を行ったところ、24検体すべてについてコイヘルペスウイルス陽性反応が確認された。死亡事例があったのは、茨城、山梨、愛知、三重、佐賀、熊本、大分。釣り堀や公園の池で飼われていたコイのほか、名古屋の山崎川、香流川、三重県の内部川、熊本県球磨川の瀬戸石ダム付近など一般の河川で生息していたコイの死亡事例も含まれている。【農林水産省】