一般財団法人環境イノベーション情報機構
15年度下半期の低公害車新規登録台数、約139万台に
【大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.05.28 【情報源】国土交通省/2004.05.28 発表
国土交通省は平成16年5月28日、15年度下半期の低公害車新規登録台数が全新規自動車登録台数の約66.5%にあたる138万8,408台に達し、16年3月末時点での低公害車の総登録済台数が全保有済台数の約14.2%を占める約711万台になったと発表した。普通・小型自動車の新規登録台数に占める低公害車の割合は、自動車グリーン化税制導入直前の12年下半期では約21%であったが、導入後の13年上半期に約34%に上昇。その後も13年下半期45%、14年上半期約57%、同下半期64.5%、15年度上半期約64%と増加傾向を示している。
なお15年度下半期に登録された低公害車の内訳は低燃費・低排出ガスのガソリン車が135万2,730台、低燃費・低排出ハイブリッド車が3万3,406台、ハイブリッド車711台、CNG自動車、電気自動車、メタノール自動車があわせて1,561台だった。【国土交通省】