一般財団法人環境イノベーション情報機構
13年度の産廃処理施設設置状況、産廃処理業許可状況を公表
【ごみ・リサイクル 産業廃棄物】 【掲載日】2004.03.02 【情報源】環境省/2004.03.01 発表
環境省は、平成13年度の全国の産業廃棄物処理施設の設置状況、産業廃棄物処理業の許可状況についての調査結果をまとめ、公表した。14年4月1日現在で調査対象になった47都道府県、51保健所設置市産業廃棄物の中間処理施設数は12年より1,687増えた1万9,474施設、最終処分場数は12年より23減った2,727施設となっている。
なお、最終処分場の内訳は遮断型最終処分場数が41施設(12年度と変化なし)、安定型最終処分場数が1,661施設(12年度に比べ13施設減)、管理型最終処分場数が1,025施設(12年度に比べ10施設減)。
また、産業廃棄物処理業の許可件数は、12年度より1万4,765件増加したのべ19万3,314件で、このうち特別管理産業廃棄物処理業は12年度に比べ820件増加した1万8,796件だった。
一方、産業廃棄物処理業の許可取消し・停止処分を受けた件数は341件で12年度に比べ114件増加した。特別管理産業廃棄物処理業の許可取消し・停止処分を受けた件数も12年度に比べ12件増加した35件だった。【環境省】