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環境ニュース[国内]

EFVの開発と普及に関する国際ワークショップを東京で開催へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2004.02.18 【情報源】国土交通省/2004.02.18 発表

 国土交通省は2004年3月1日から3日にかけて、東京・新宿区の早稲田大学学術情報センター国際会議場井深記念ホールで、環境にやさしい自動車(EFV)に関連する各国の専門家を対象とした「EFVの開発と普及に関する国際ワークショップ」を開催することにした。
 EFVの開発・普及については、2002年1月に東京で開催された「交通に関する大臣会合」や、2003年1月に同じく東京で開催された「第1回EFV国際会議」で議論されたほか、2003年6月にフランスで開催されたエビアン・サミットでも取り上げられるなど、国際的な取り組みが始まっている。
 また国交省としても(独)交通安全環境研究所を中核的研究機関として、大型ディーゼル車に代替する次世代低公害車の開発・実用化促進プロジェクトを2002年度から3か年計画で進めているところだ。
 今回のワークショップはこのような動きを受け、国内外のEFVについての取組み状況や、各国の研究・開発状況について参加者の理解を深めることを目的としたもので、プログラムとしては、「日米欧におけるEFVの取り組み(1日)」、「次世代低公害車開発促進プロジェクトの中間報告(2日)」、「アカデミック フォーラム−EFVに向けての学術研究の進展(3日)」という日ごとのテーマに基づいた事例発表、講演、パネルディスカッションなどが予定されている。
 なお同ワークショップは400名の参加が可能で、参加希望者は登録用特設ホームページから申し込むことが必要。
 参加は無料で、日英同時通訳付き。【国土交通省】

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