年末年始の国内主要山岳への登山者数、１万９，９０４人に

　警察庁は平成１６年１月６日、１５年１２月２９日から１６年１月３日までの年末年始に国内の主要山岳に登山した人が１５年より約１，０００人多い１万９，９０４人に達したと発表した。
　登山者が最も多かったのが丹沢（神奈川県）の９，２００人で、八ヶ岳（山梨・長野県）の４，０５０人がこれに続いていた。ただし丹沢の登山者数が昨年とほぼ同数だったのに比べ、八ヶ岳は今回の全国増加分すべてに匹敵する１，０００人の登山者増加がみられた。【警察庁】