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環境ニュース[国内]

15年度田園自然再生活動コンクールの受賞団体決定

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2003.12.16 【情報源】農林水産省/2003.12.16 発表

 農林水産省、(社)農村環境整備センターが主催する「平成15年度田園自然再生活動コンクール」の受賞団体が平成15年12月16日に決まった。
 農業は農作物の生産という機能のほかに、田んぼや水路、ため池などに様々な生きものを育み、農村の自然を形成する機能をあわせもっている。このような機能を活かし、生きもののにぎわう魅力ある農村づくりを進めることは近年注目されてきている。
 このコンクールは、農村で自然環境保全・再生活動を行っている優良事例について表彰し、その成果を広く紹介することによって、農村地域の自然環境に対する理解を広めることが目的。
 応募された41都道府県100事例の中から選ばれたのは、農林水産大臣賞がコウノトリ市民研究所(兵庫県豊岡市)、農村振興局長賞が西鬼怒の川に親しむ会(栃木県河内町)、自然環境局長賞が耳納塾・おたから堀の会(福岡県田主丸町)、朝日新聞社賞が環境稲作研究会(福岡県前原市等)、子どもと生きもの賞が田んぼネット、御調町源五郎米研究会(広島県御調町)、パートナーシップ賞が里山まるごと体験学校(福島県鮫川村)、オーライ!ニッポン賞が細越ホタルの里の会(青森県青森市)、まちなかのふるさと賞が山崎の谷戸を愛する会(神奈川県鎌倉市)。【農林水産省】
 

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