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環境ニュース[国内]

岡山県吉井川水系のコイ大量死もヘルペスウイルスが原因

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2003.11.12 【情報源】農林水産省/2003.11.10 発表

 農林水産省と岡山県は平成15年11月10日、同県吉井川水系と児島湖で15年5月〜7月にコイの大量死した件の原因もコイヘルペスウイルスであることがわかった、と発表した。
 (独)水産総合研究センター養殖研究所で、この時に大量死したコイの検体を検査した結果、津山市の宮川のマゴイ3尾中1尾、ニシキゴイ3尾中1尾、児島湖のマゴイ6尾中2尾からコイヘルペスウイルスの陽性反応が確認されたという。
 岡山県では15年8月から10月にかけて、岡山市内と小田川で発生したコイの死亡事例についてもコイヘルペスウイルスが原因であることが判明している。【農林水産省】

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