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環境ニュース[国内]

新道路施策のための14年度の社会実験実施結果報告会を開催へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2003.10.29 【情報源】国土交通省/2003.10.29 発表

 国土交通省道路局は平成14年度に同局が実施した新道路施策のための社会実験の実施結果についての報告会を、15年11月10日に東京・港区の虎ノ門パストラルで開催することにした。
 新道路施策のための社会実験とは、道路に関する新しい施策を本格的に導入するかどうかの判断材料を得る目的で平成11年度から実施されているもの。年に1度テーマと地域の公募・選定を実施、選ばれた地域で期間を限定して試行した上で、結果の評価を行っている。
 今回の報告会は14年度に実施された社会実験のうち、特に「観光地の交通円滑化」、「道路空間の有効活用」、「有料道路の料金割引」の3つのテーマに関する実験結果について報告・意見交換を行う。
 このうち道路空間の有効活用については愛媛県松山市での自動車に依存しないまちづくりの実現に向けた社会実験などの結果が報告される予定。
 なおこの報告会への参加希望者は事前に電子メールもしくはFAXで(財)国土技術研究センター情報調査室まで申し込むことが必要。定員は200名。参加費は無料だ。【国土交通省】

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