一般財団法人環境イノベーション情報機構
15年度「木の日」、木材利用推進のためのイベントを全国で開催
【ごみ・リサイクル グリーン購入】 【掲載日】2003.09.25 【情報源】林野庁/2003.09.24 発表
10月8日の「木の日」を中心に、木材利用推進のためのイベントが平成15年度も全国各地で開催される。10月8日を「木の日」とするのは「十」という字に「八」を書くと漢字の「木」になることにちなんだもので、昭和52年に定められた。
今回の「木の日」にあたって林野庁では、京都議定書に基づいた日本のCO2排出削減約束分6%のうち3.9%が森林吸収量により計算される見込みであることをアピールしたい考え。
CO2吸収源としての森林の能力向上につながる、木材の積極的な利用・林業者による植林や森林管理の重要性や、そのための経費確保が必要なことを理解してもらう機会にしたいとしている。【林野庁】